コナミ、新作「Silent Hill f」を発表 全ファン待望のリブート作

は、これまでのSilent Hillシリーズとは無関係の完全オリジナル作品です。Silent Hill 2と同様に、「シリーズとは独立した」完結型のストーリーを展開します。 出版社のコナミはX/Twitterで正式に言及し、従来のアメリカ沿岸部の町を舞台にしてきたこの新作ホラー作品が、「Silent Hillシリーズに不慣れなプレイヤー」にも楽しめる「全く新しい体験」になることを明らかにしました。 このような物語の独立性はシリーズ初ではありません。Silent Hill 1、Silent Hill 3、Silent Hill Originsが世界観を共有する一方、他の作品——特にSilent Hill 2——は町との関わりが緩やかです。Silent Hill 4: The RoomとHomecomingに至っては、舞台の一部が町外で展開されます。コナミの発表により、Silent Hill fの1960年代日本を舞台にした物語を楽しむために、26年にわたるシリーズの知識が不要であることが正式に確認されました。 Silent Hill fはプレイヤーを1960年代の日本へと誘い、社会的圧力に直面する少女・清水雛子を中心に物語が進みます。ストーリーは『ひぐらしのなく頃に』シリーズで知られる竜騎士07氏が担当。3月に公開された日本版予告編で示された通り、本作はSilent Hillシリーズ初のCERO:Z（18歳以上対象）レーティングを獲得しています。 開発途中でレーティングが変更される可能性はあるものの、過去の日本製Silent Hill作品（Silent Hill～The Room）はCERO:C（15歳以上）、海外製タイトルは通常CERO:CまたはD（17歳以上）でした。Silent Hill fは米国ではMature、欧州ではPEGI 18、日本ではCERO:Zの区分を受けています。 Silent Hill fの発売日は未発表です。同様に、No CodeのTownfallプロジェクトに関する最新情報も公開されていません。