デスノートファンに朗報です!新作ゲーム『デスノート: キラー・ウィズイン』が台湾で正式にPlayStation 5とPlayStation 4のレーティングを取得しました。詳細はまだ明らかではありませんが、間もなく正式発表があることを示唆しています。現時点で判明している情報をご紹介します。
デスノート:キラー・ウィズイン 台湾でレーティング取得
バンダイナムコによる発売か
『デスノート: キラー・ウィズイン』が公式チャネルを通じて確認され、ゲームコミュニティが期待に沸いています。台湾デジタルゲームレーティング委員会がPS5とPS4プラットフォーム向けに分類したことから、開発が進んでいることがうかがえます。
Gematsuのレポートによると、業界大手のバンダイナムコが本作を発売する可能性が高いとのことです。同社は『ドラゴンボール』や『NARUTO』などの人気アニメを成功したゲームシリーズに展開した実績があります。このレーティング取得は、近いうちに正式発表があることを示唆しています。
このレーティングは、集英社が2024年6月に欧州・日本・アメリカなどの主要市場で行ったゲームタイトルの国際商標出願に続く動きです。興味深いことに、台湾のリストでは「デスノート: シャドウミッション」と記載されていますが、英語タイトルは『デスノート: キラー・ウィズイン』と確定しています。
デスノートゲームのこれまで
ゲームプレイの詳細はまだ不明ですが、ファンからは原作シリーズの魅力である心理スリラー要素に踏み込む可能性が推測されています。月(ライト)とLの知的な対決を再現するのか、あるいはデスノートの世界観で新たな物語を展開するのか注目されています。
このシリーズは2007年にニンテンドーDS用『デスノート: キラゲーム』でゲーム化されて以来、幾つかの作品がリリースされています。キラまたはLの役割を担う推理型ゲームプレイが特徴で、その後『Lを継ぐ者』『螺旋の罠』などが同様のゲーム性を維持しながら世界観を拡張しました。
過去作は主に日本国内向けにリリースされ、国際的な展開は限定的でした。もし正式に発表されれば、『キラー・ウィズイン』はデスノート初の本格的な世界的ゲームデビューとなり、新たな世代にこの心理戦の面白さを伝える可能性を秘めています。